「メガネの価値観が変わる」そんなメガネ店を目指して
すべての始まりは自分自身の経験からでした。
初めてメガネを掛けたのは高校生の頃。その頃から視力が落ちだし、初めて近視のメガネを掛けました。そして元々父親がメガネ店をしていることもあり、何の疑問もなく視力が落ちる度に、少しでもよく見えるようにと度数を上げてきました。
そして20代の頃には立派な強度近視の仲間入り…
やっと度数が落ち着いてきたと思った矢先にスマホの登場…
スマホのゲームにはまるなかで、また目が悪くなり始め、進む近視や乱視、肩が上がらなくなるほどの辛い肩こりや首の痛み、頭痛や目の痛み、止まらない涙…など様々な不調を経験しました。
そのようななかで「今までのメガネの合わせ方で大丈夫なんだろうか?」視力が落ちたからよく見えるように合わせる「よく見える=いいメガネ」という考え方だけで大丈夫なんだろうか?と疑問を感じたことが最初のきっかけでした。
そんなときに出会ったのが私のメガネの師匠であり、視覚情報センターの代表である田村知則氏です。
田村氏は、眼と心と身体はひとつに繋がっているという「眼-心-体 統合法」という考え方で40年以上に渡りたくさんのトップアスリートのビジョントレーニングや、様々な悩みを抱える方々の悩みや不調をメガネで解決されてきました。
私自身、その田村式の度数を合わせたメガネを掛けたところ、今まで抱えていた様々な悩み不調がどんどん軽減し、度数だけでなく心や身体も軽くなることを実感しました。
視力が下がったからよく見えるように合わせる「対処療法のメガネ」ではなく、様々な目の機能を調べ、不調の原因となっているストレスを改善することで健康や能力を高める「予防メガネ」という考え方に自分自身が感銘を受け、まさに「眼から鱗が落ちた」瞬間でした。
そんな田村式メガネを一人でも多くの方に知ってもらいたく、日々研さんと実践をしております。
「一人でも多くの方の眼を守りたい」そんな思いをもって一人一人のお客様の眼に真剣に向き合う
目の不調に悩む現代人…
「スマホ失明」そんな言葉さえ出てくる現代。
どんどん増加する子供の近視、高齢化社会による眼病の増加…
人間は本来、狩猟民族であり、目は遠くの獲物を探すために発達してきました。元々、遠くのものを広く探すことが目の役割だったのです。
それが文字の発達やスマホやタブレットの登場により、近くで一点を集中する見方、細かい文字を読み続けるなど、現代社会はまさに人類史上最大の眼精疲労社会です。
特にコロナ渦以降、デスクワークやリモートワークなど視覚を取り巻く環境は負担の増加の一途です。
視力の低下や眼精疲労、肩こりや頭痛、目の痛み、ドライアイや眼病の増加は、その視覚環境のストレスの結果です。
落ちた視力を矯正するという考え方だけでは、不調の根本的原因を解決できません。
当店では、そのストレスを軽減し健康や能力を高めるためのメガネを提案しています。
ただ「よく見える」だけではなく「楽に見える」 もっというと「健康や能力を高める」メガネ。
近視や乱視の進行、視力の左右差の拡大、二重に見えるダブって見える、かすみ目や眩しさ、ドライアイや止まらない涙、目の痛み、肩こり首こり腰痛、頭痛、立ちくらみや吐き気、胃痛や便秘下痢、自律神経の不調やアレルギー、イライラや不眠症など体調や心の不調、他店でメガネを作ったがどうもしっくりこないなどの解決しないメガネや目の悩み、レーシックや白内障手術後の目の悩みなどございましたら、お気軽にご相談ください。
視覚は情報入力の80%を占め、その情報を元に心が判断や指令を出し、身体が反応します。
情報の入口である視覚に不調やストレスがあると、それが自律神経を始め心や身体に多大な影響を与えるのです。
また視覚とは調節や眼球運動、両眼視など様々な機能の集合体であり、多くの方が目の良し悪しの判断基準としている「視力」はその一部でしかありません。
すなわち視力だけで目の良し悪しを判断するのは、木を見て森を見ずに等しいことなのです。
また様々な視覚機能のストレスが視力低下の原因になることがあります。
当店では視覚機能を整えることで、眼だけでなく心や身体の不調を軽減する「プロテクトメガネ」を提案しております。
また視覚を整えることは、勉強などの集中力が向上する、デスクワークの仕事の効率が上がる、スポーツや運動機能の向上など「能力向上メガネ」にもなります。
読書や勉強に集中できるメガネが欲しい、スポーツや運動の成績が上がるメガネが欲しいなどのご希望にもお応えします。
1級眼鏡作製技能士
小野純平